フランスのアトリエをイメージして作り上げたNORD CADREのSHOWROOMはディレクターがセレクトしたこだわりのインテリアでコーディネートされております。 今回は、サステナブルな思考を取り入れ、環境に配慮しながらもブランドイメージを表現したアイテムたちをご紹介いたします。

  • 1. BASE COLOR
  • 2. FLOOR
  • 3. SIDE TABLE
  • 4. BOOK
  • 5. GOODS

SHOWROOMのベースカラーは「ローズタン」。 北フランスの海岸をイメージした心落ち着くスキントーンと女性らしさを合わせた 「ローズタン」のカラーをベースにしました。 入った瞬間に安らぎを感じる空間となっております。

床材はmarmoleum(マーモリウム)と呼ばれる土に還る素材で生成しました。材料は72%の再生可能な素材と43%のリサイクル材料から製造され、可塑剤や化学物質を含まないため、地球環境に優しい、持続可能な床材として世界中で高い 評価を受けています。

サイドテーブルは廃棄予定の大理石テーブルを引き取り 石材加工業者でカットし、脚を取り付けてアップサイクルしました。 廃棄直前の状態から見違えるほど美しく生まれ変わり、 BGMスペースとしてSHOW ROOMの憩いの場となっております。

ファッションや建築・食品などライフスタイルに関わるさまざまなジャンルの 本をディスプレイしています。

01
右:20世紀を代表する写真家の一人、ノーマン・パーキンソンの作品集。
左:黒人女性写真家ナディーン・イジェウェーの作品集。

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右:東京発のインディペンデントなバイリンガル・ファッションマガジン 「UNION」
左:ファッションエディター、ナワズ・バトリワラの著書「FACE VALUES」

03
右:米ポートランド発のライフスタイル雑誌「KINFORK』
左:近代建築の巨匠ル・コルビュジエの住宅作品集

フランスのアトリエを連想させる空間は、雑貨一つ一つにもこだわりを込めました。

01
キャンドルは【Archive The Sense】のもの。ニューヨークにてハンドメイドで作られているそうです。ほんのり甘くも爽やかな香りがSHOW ROOMを包み込んでくれています。 原料には、ヤシが主原料の100%植物由来のワックスを使用しており、パッケージには環境に配慮したエコフレンドリーな資材を使用しているそうです。

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人の顔がモチーフの花瓶は【La Soufflerie】のもの。パリに工房を構える手吹きガラスのブランドです。彫刻の型を制作する職人でもあるSebastien Nobile (セバスチャン・ノビル)がデザインしました。NORD CADREのコンセプトにぴったりなアイテムです。

SHOW ROOMのこだわりアイテムたちはいかがでしたか? 一つ一つがブランドコンセプトと合わせてセレクトした背景のあるものとなっています。 SHOW ROOMにお越しの際はインテリアも合わせてご覧になってみてください。